名医が作った【入浴】最新検定2016 林修の今でしょ！講座
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今回は大好評企画「あなたの知識はもう古い」名医が作った【入浴】最新検定２０１６から新入浴常識を見ていきましょう。
名医が作った【入浴法】とは 前田眞治先生
Q:入浴中の死亡事故で急増しているのは溺死である
A.溺死です 風呂で眠たくなったら溺死状態です！湯船から出て身体を冷やすか、洗面器に水をためてそこに手を付けて冷やしましょう
Q:熱い風呂とぬるい風呂、心筋梗塞のリスクが高いのは熱い風呂である?
A.熱い風呂は危険です 42度以下で入浴しましょう。42度以上の風呂で血液ドロドロになり危険です。
熱い風呂は危険です(管理人考察)
心筋梗塞のリスクは血液の濃度に関係があり、ドロドロの血液は血管を詰まらせる原因です。ドロドロの血液は脱水症状に注意する必要があり熱い風呂は多量に汗をかき水分不足に陥ります。
Q:風呂で死亡事故が多いのは北海道である？
A.香川県です
Q:30分以上の長風呂は疲労回復の効果がアップする?
A.長風呂は良くない 長距離走に匹敵する体力を消耗する。冬に時期は４１度で１０分がベスト
長風呂は良くないですね(管理人考察)
長風呂は疲労回復を通り越して体力を消耗してしまいます。
Q:寝る前に熱い風呂に入るとよく眠れる?
A.４０度で寝る一時間前に入るのが良い
寝る前に熱い風呂に入るとよく眠れますね(管理人考察)
人間の身体は夜眠っている間は、身体の深部の温度を昼間に比べて下げることで頭や内臓に休息を与えています。
寝る前に風呂に入り体温以上に身体を温めることで、風呂から出た後に上昇した体温を下げようと体内の熱を放出するために身体の深部の体温が下がり眠りを誘います。
Q:熱い風呂で運動時の持久力アップが期待できる
A.アップする 入浴の二日後にヒートショックプロテインが一番増加する
Q:半身浴はダイエット効果がある?
A.ダイエット効果ほとんど無し まじか！ 風呂でカロリーを消費しない。水分は消費するのでむくみは取れるが、ダイエットにはならない
半身浴には浴室の温度が重要(管理人考察)
ダイエットのためには血液の循環による新陳代謝が必要で、そのためには浴室が温かい状態でしっかり汗をかいて血液を循環させることで体内の老廃物除去と新陳代謝が可能となる。
Q:食べてすぐ風呂に入ると消化に良い?
A.消化に良くない 食事の前後３０分は入らない
食後すぐに入浴するのは良くない(管理人考察)
食後は食べたものを消化するために胃に血液を集めているのに、風呂へ入ることで熱を逃がすために、血液は身体の表面へ流れて行くことで、胃腸の血液循環が悪くなる事で動きが悪くなり、また、胃液の分泌も十分に行われず結果として消化不良を起こしてしまう。
Q:一番風呂は肌に良い?
A.一番風呂は肌に一番良くない 肌荒れの原因に。入浴剤を入れれば一番でも良い
一番風呂は清潔で、温度も設定温度なので心にも身体にも良さそうに思いますが、実は身体に良くないですね。(管理人考察)
１．一番風呂は当たり前だが、最初に浴室に入るため床も浴室も冷えている。
一方湯船は沸かしたてのために少し熱めになっていることが多い、そのため温度差があり身体に負担が大きく、血圧の急激な上下動による心臓や脳の疾患の恐れがあるから。
２．水道水には殺菌効果のために塩素が入っていて一番風呂はその効果が一番強いために、肌のビタミンやミネラルを奪ってしまい乾燥肌にさせてしまう事があるから。
Q:入浴前の緑茶を飲むと良い？
A.良い 入浴前に緑茶を飲むとカテキンの効果が７倍になる
Q:お湯につかった後にぬるい水を浴びると疲れが取れる
A.疲れが取れる 血管を伸縮させることで血液の流れを良くする
Q:運動直後の入浴は疲労を回復できる
A.回復を遅らせてしまう
Q:二日酔いのアルコールは入浴で抜ける
A.抜けない
まとめ
朝、熱いお湯で数分間のシャワーを浴びる
夜、寝る１時間前に４１度で１０分間入浴する
これが前田眞治先生お勧めのBESTな入浴法です。参考にして下さい！
まだまだこれから寒い日が続きます、温かい風呂でのんびりと手にした缶ビールをマイク代わりにお気に入りの一曲 ♫
（長湯にならないようにご注意を）笑
なんていうストレス解消も良いんじゃないでしょうか？
番組放送後に答え合わせと追記を行いたいと思います。
